新しい植物栽培のカタチ LED菜園導入事例

トップページ新しい植物栽培のカタチ LED菜園(植物工場)導入実績・導入事例 北中城デージファーム

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LED菜園を導入して未来の環境や農業、食の課題に取り組むみなさまをご紹介します。

北中城デージファーム 「北中城デージファーム」は、那覇から車で約30分ほど北へ向かった北中城村(きたなかぐすくそん)にあるコンテナタイプの植物工場です。 この植物工場は、総務省2010年度「地域ICT(情報通信技術)利活用広域連携事業」の一環で、沖縄デージファーム協議会により整備されました。障害を持つ方々の働く場を作り、地域に無農薬野菜を提供していくことが目的です。 20フィートコンテナの中にはアグリ王が4台設置されています。 ウンチェー(空芯菜)やシマナー(からし菜)などの試験栽培にはじまり、 今後はレタス、水菜、ルッコラなど栽培品種を広げ、地元の飲食店やイベントで提供していきます。 LEDを全面使用した植物工場は沖縄ではじめてのこと。 本ファームでは、蛍光灯の代わりにLEDを利用することで電力コストが約半分に抑えられると試算しています。 また、今後は太陽光や廃食油も活用し、生産コストの低減も目指していくということでした。 ところで、デージファームという名前には、ICTを活用する「デジタル」の意味と、「大事(方言ででーじ!)」な取り組みという2つの意味が込められています。 沖縄では、気温の高い5~11月の間は露地で葉物野菜が育たないという地域特性があります。デージファームは、県内で農産物を通年生産できる場として、沖縄の農業に新たな展開をもたらす役割も期待されます。

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